東京メトロ 地下謎への招待状2018の感想
謎に対するネタバレはしないよう配慮していますが、雰囲気等も事前に知りたくないという人はお気をつけください。
参加形態 :1人
タイプ :周遊型
制限時間 :なし
所要時間 :約6時間(昼食休憩含む)
<あらすじ>
東京メトロに仕掛けられた謎を解きながら、東京の街を巡ろう!
<感想>
この公演に主だったストーリーはなく、ひたすら仕掛けられた謎を解いていきます。
それはそれでなんだか斬新!
東京の地下鉄網は複雑で広いですね。
目的地へ行くにもいろいろ乗り換えなくてはいけないので、あまり慣れていないとちょいちょい迷います。
この公演のキットには「ことりっぷ」や「MAPPLE」を作っている昭文社監修のオリジナル東京観光ガイドが各ポイントのページに載っており、
紹介されている観光スポットや飲食店などを周りながらゆったりと謎解きを進めることが前提になっているようです。
なにより2人分以上のキットを一度に購入すると可愛いタオルハンカチがおまけでもらえるので、
友達や家族と一緒にゆったりと「あそこも見てみよう」とか言いながらやることが想定されているのだと思います。
これは素敵な取り組みですね。
ただ私はひとりぼっちで時間に限りもあったので、お昼休憩以外は脇目もふらずに進めていました(当然ハンカチももらっていません)。
しかしそれでもかなり時間がかかりましたね。
ちょっと迷ったり、途中で考え込んだりすることもありましたが、なにより物理的な移動があるので時間はかかります。
最初にキットを買った窓口付近で見かけた方々を後半の最後に近いポイントで見かけたので、多くの人が私と同じくらいのペースになるのかなと思いました。
ちなみに1人で参加しても良いことはありますよ!
謎は全部1人で考えられるし、自分のペースで進められますので謎に集中できます。
…でもやっぱりちょっと寂しかったかな。
内容はとても楽しかったです!
謎は楽しく解けましたし、中盤からはいろいろな仕掛けが出てきて「おおー」と感動しました!
地下謎ですが、外にもどんどん出るので天気の良い日にやるのがおススメです。
ちなみに私は平日に参加しましたが、それでも同じキットを持った参加者をしばしば見かけましたので、土日はかなり混み合うのではないかと思います。