謎解きとぺんぎん

謎解きゲームに参加した感想を書いていきます

名古屋市営地下鉄×リアル脱出ゲーム「地下迷宮に眠る謎」の感想

参加形態 :1人

タイプ  :周遊型

制限時間 :なし

所要時間 :約4時間

脱出可否 :成功

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<概要>

名古屋市営地下鉄に乗って移動し、謎を解いて行く。

 

<感想>

初めて一人で謎解きに挑戦しました。

どうしても気になって。でも誰も一緒に行ってくれなくて(涙)

周遊型なら一人でのんびり周るだけだから大丈夫だろう、詰まってもヒントがあるからなんとかなるだろう、と行ってみました。

駅員さんに「え、まさか一人でやるの?友達いないの?」とか思われていたらどうしよう、とキットを買う段階でちょっと躊躇します。(自意識過剰ぎみ)

窓口で購入を申し出ると、訝しがられることもなく、親切に対応してくださりました。

 

一人で謎解きしてるって周囲の人に思われたら恥ずかしいかも…と親切についているファイルバッグをぎゅうぎゅうと自分のかばんに押し込み、必要な時だけ冊子をコッソリ取り出して謎解きします。

でも進めていくとキットの中身をあれこれ使う必要があり、コソコソかばんの口から道具を確認するのが面倒になります。

というわけで結局気づくとファイルバッグを堂々と持って歩いていました。

 

途中、同じファイルバッグを持っている人たちに遭遇します。

するとなんだかとっても恥ずかしい!だってファイルバッグ持っている人たちはこの意味知ってるんですよ!謎解きしてるってわかっちゃう!!

しかも問題を解き間違えて違う駅で降りちゃった時なんて、「あ、あの人間違えてるね」と思われてるに決まってる!と勝手にドギマギしていました。

 

冷静に考えれば、周遊型謎解きはついでに観光したり街歩きしたりすることも目的としているのですから、ドギマギする必要は全くないのですが、その時は冷静になる余裕がなくて、早く終わらせたいと行動していました。

 

というわけで終始余裕はなかったですが、なんとか進めて無事にゴールすることができました。

内容はとっても楽しかったです!やって良かったよ!

移動が多くて時間かかったけどね!

 

でも一人はやっぱり寂しかったな…

一緒に行ってくれる人がいると、悩んだ時にこうかなああかなと相談できるし、終わった後もここがすごかったね面白かったねと感想を言い合えるのですが、

謎解きって基本ネタバレNGなので、一人で参加すると終了後も誰にも詳しい話をできずにまあまあ消化不良です。

やっぱりその時々感じたことを他の人と共有できて初めて感動って大きくなりますよね!