歌舞伎町探偵セブン事件5「整形アイドル恐喝事件」の感想
参加形態 :2人
タイプ :周遊型
制限時間 :なし
所要時間 :約2時間
脱出可否 :成功
18歳未満参加不可
<あらすじ>
新人探偵となり実際に歌舞伎町を巡り、探偵セブンのメンバーキョウコと共に依頼を解決しよう!
<感想>
歌舞伎町探偵シリーズ3つ目の参加です。
キョウコさん良いですね。ルックスも中身も声も素敵です。
魅力的なキャラの登場はテンションを上げます。
そしてキョウコさんの声を存分に堪能できるアレ!
私にとっては初体験ですごく楽しかったです。
ぜひみんなに体験してもらいたい。
こちらはまさにミステリーという内容で、推理小説の類が好きな人にはおススメです。
ちゃんとストーリーに伏線がはってあり、後にそれが回収されるというよく作りこまれた内容です。
そのため文章を読み込んでいないと大事なことを見落とします。
私は屋外で立読みするとあまり内容が入ってこないたちでして、前に出た情報を見落としてしまい後半けっこう悩んでしまいました。
これは必要な情報を結び付けてスムーズに真相に辿り着けると気持ちよかっただろうなぁ…。
こちらの公演はじっくりストーリーを読むことが楽しむ肝だと思います。
そのため少人数で参加すること、そしてどのストーリーもチェックポイントやカフェなどで座って読むことをおススメします。
未来のミライ×謎解き 「ミライからの手紙」の感想
参加形態 :1人
タイプ :周遊型
制限時間 :なし
所要時間 :約2時間
脱出可否 :成功
場所 :東京ミステリーサーカス周辺
<あらすじ>
ミライちゃんと一緒にくんちゃんが残した謎を解き明かし、居場所を突き止めろ!
<感想>
映画「未来のミライ」とのコラボです。
私は映画を見ていませんが、内容を知らなくても十分に楽しめました。
4歳のくんちゃんが残した謎を解くという設定上子ども向けなのかな、という印象を持たれがちかと思いますが、全然そんなことはありません。
いい大人にもやりごたえのある謎でした。
というか探索が!大変だったよ!!私は同じところを3往復した。
途中1人でああでもないこうでもないと試行錯誤していると、
母親と参加している小学校低学年くらいの男の子が行き詰まっていたようで、私の持っているキットを見て「これどこにありましたか?」と声をかけてきました。
原作がアニメであることもあり、子どもがやってみたいと思うのかもしれません。
ただその男の子は母親に「全然わからないね」と話していたので、感覚としては小学1~2年生には難しすぎて、小学校高学年以上ならば楽しめそうかなと思います。
ミステリーサーカスの立地上、新宿の街を歩き回りますがそれほどミステリーサーカスからは離れませんので、昼間で親御さんが一緒であれば子どもでも安全に楽しめるかと思います。
外は結構歩き回るので、お天気のいい日に参加するのがおススメです。
謎解き×コンビニ 「何故スカーレット婦人は消えたのか?」の感想
参加形態 :1人
タイプ :周遊型
制限時間 :なし
所要時間 :約5時間
脱出可否 :成功
移動手段 :西武鉄道(ワンデー乗車券なし 使用した乗車賃1000円以下)
<あらすじ>
実際のコンビニを巡って謎を解き、失踪したスカーレット婦人を探せ!
<感想>
西武鉄道沿線にあるコンビニトモニーを周りながら謎解きをします。
私はトモニーを知らなかったのですが、実際行くとファミリーマートでした。
馴染みのあるドアチャイム音が迎えてくれ、Tポイントカードも使え、一気に親近感が湧きました。
私は序盤とんでもない勘違いをしていて、自分のうっかり具合にびっくりしました。
問題が解けないとかそういう次元の話ではなく、ただ導き出された答えが駅名だと気づかなかったという。
いくら初めて乗る路線だからって、気づかないにも程がある。
というわけでかなりの時間をロスしました(おそらく1時間くらい見当違いの場所をウロウロしていた)。
ただこちらはスムーズに進めたとしても、電車での移動があるので3時間以上はかかると思います。
実際に営業しているコンビニの中外を探索することになるのですが、一般のお客さんがいる中、あちこち覗きこんだりちょっとものを動かしたりしてる姿は完全に不審者ですよね。
これは怪しまれる…と思い、私は謎解きのヒントを探しているんですよ~怪しい者ではありませんよ~、とストーリーブックを手にアピールしながら探索しました(気にしすぎ)。
内容はとても面白かったです。
どの作業も楽しく、キャラクターたちは可愛らしく、非常に満足度が高かったです。
ちなみに私は平日に参加したのですが、同じ謎解きをしている人には1人も出会いませんでした。
チェックポイントであるコンビニのレジ前で一歩答えが足りないことがあったのですが、店員さんが「ゆっくり考えてくださいねー」とニコニコしながら待ってくれ、混雑している時だとこうはいかないなと。
周遊型はチェックポイントに人が集まってしまうのがネタバレになり嫌だという方、こちらの公演がおススメですよ!
歌舞伎町探偵セブン事件6 恋するレバー教団連続失踪事件の感想
参加形態 :2人
タイプ :周遊型
制限時間 :なし
所要時間 :約2時間
脱出可否 :成功
必要なもの:スマホ
<あらすじ>
新人探偵となり実際に歌舞伎町を巡り、探偵セブンのメンバータイガと共に依頼を解決しよう!
<感想>
歌舞伎町探偵シリーズ2つ目です。
既に事件1を経験しているので、なんとなく雰囲気もわかっており緊張はずいぶんと薄れていました。
だからでしょうか、かなりのびのび楽しめました。
担当探偵のタイガの明るいキャラに好感が持てるし、内容もいろいろ驚きがあって面白かったです。
この公演、もう一回やりたいと思うほどに好きです。
なんといっても○○捜査が楽しかったですね。
その場で他の探偵さんと一緒になるのですがそれもうまく生かされていて、なるほどと思いました。
あと途中イリュージョン?と思うことが起き、その仕組みが気になって仕方ありません。
1人でも楽しめますが、楽しい仕掛けが多いので、複数人でワイワイ感想を言いながら進める方が楽しいのではないかと思います。
実際私もソロの探偵さんたちとお話しする機会がありましたし、(普段周遊で見知らぬ他の参加者と会話するなんてことは皆無)
この公演はなんか楽しくなってしまうので、みんなその場でいろいろ感想を共有したくなるのだと思う。
歌舞伎町探偵セブン事件1 No.1キャバ嬢殺人事件の感想
参加形態 :2人
タイプ :周遊型
制限時間 :なし
所要時間 :約2時間30分(オリエンテーション30分含む)
脱出可否 :成功
必要なもの:スマホ(LINE)
18歳未満参加不可
<あらすじ>
新人探偵となり実際に歌舞伎町を巡り、探偵セブンのメンバーラビットと共に依頼を解決しよう!
<感想>
こちらは体験型ゲームイベントということで、どのようなものかすごく興味があったのですが、どうしても歌舞伎町を歩き回る勇気が出ず今まで参加を躊躇していました。
でも友人が同行してくれることになり、終了間近にあわてて参加。
今回このシリーズに初めて参加ということで、最初に約30分チュートリアルがあります。
映像も凝っていて期待が高まります。
実際に参加してみると、謎解きというよりは推理小説の内容を実際にたどって体験していくという感じ。
歌舞伎町のビルの中にあるお店に入って聞き込みをしていきます。
まずお店(チェックポイント)のドアを最初に開けるのに勇気がいる!
間違っていたらどうしようとドキドキです。
各チェックポイントにはスタッフの方がいて対応してくださるのですが、みんな役になりきっているので、こちらもがんばって能動的にアクションを起こさないといけません。
最初は戸惑ったよ!いや、最後まで戸惑っていたかな!
緊張すると自分が追っている経緯が飛んでしまって、言葉が出てこなくなるのですよ。
でもそれじゃ話が進まない!
ああ、やり直せるのであればもっと探偵としてスマートに振る舞いたかった…。
とくにこの事件1は内容がいかにも歌舞伎町らしくイリーガル感満載で、私のようなビビリには刺激的でした。
冷静に考えればスタッフさんがこちらに危害を加えることはないのですが、すっかり雰囲気に呑まれてしまっている私は常に「ひ~、許してください。命は取らないで。」という心境でした。
というわけで緊張しすぎて、事件1が終わったときは「やっと終わった…」という思いでいっぱいでした。
でもめちゃめちゃ楽しいのです。平凡に生きていたらまず経験することがないことを経験させてもらえます。
はっきり言って今まで参加した周遊型の中では断トツの面白さでした。
新宿歌舞伎町という立地を生かした素晴らしい公演です!
私は小心者なので、今回は同行者がいてくれて本当によかったです。
でもよりリアルに探偵気分を味わいたいのであれば1人で参加するのも楽しいと思います。
名古屋市営地下鉄×リアル脱出ゲーム「地下迷宮に眠る謎」の感想
参加形態 :1人
タイプ :周遊型
制限時間 :なし
所要時間 :約4時間
脱出可否 :成功
<概要>
名古屋市営地下鉄に乗って移動し、謎を解いて行く。
<感想>
初めて一人で謎解きに挑戦しました。
どうしても気になって。でも誰も一緒に行ってくれなくて(涙)
周遊型なら一人でのんびり周るだけだから大丈夫だろう、詰まってもヒントがあるからなんとかなるだろう、と行ってみました。
駅員さんに「え、まさか一人でやるの?友達いないの?」とか思われていたらどうしよう、とキットを買う段階でちょっと躊躇します。(自意識過剰ぎみ)
窓口で購入を申し出ると、訝しがられることもなく、親切に対応してくださりました。
一人で謎解きしてるって周囲の人に思われたら恥ずかしいかも…と親切についているファイルバッグをぎゅうぎゅうと自分のかばんに押し込み、必要な時だけ冊子をコッソリ取り出して謎解きします。
でも進めていくとキットの中身をあれこれ使う必要があり、コソコソかばんの口から道具を確認するのが面倒になります。
というわけで結局気づくとファイルバッグを堂々と持って歩いていました。
途中、同じファイルバッグを持っている人たちに遭遇します。
するとなんだかとっても恥ずかしい!だってファイルバッグ持っている人たちはこの意味知ってるんですよ!謎解きしてるってわかっちゃう!!
しかも問題を解き間違えて違う駅で降りちゃった時なんて、「あ、あの人間違えてるね」と思われてるに決まってる!と勝手にドギマギしていました。
冷静に考えれば、周遊型謎解きはついでに観光したり街歩きしたりすることも目的としているのですから、ドギマギする必要は全くないのですが、その時は冷静になる余裕がなくて、早く終わらせたいと行動していました。
というわけで終始余裕はなかったですが、なんとか進めて無事にゴールすることができました。
内容はとっても楽しかったです!やって良かったよ!
移動が多くて時間かかったけどね!
でも一人はやっぱり寂しかったな…
一緒に行ってくれる人がいると、悩んだ時にこうかなああかなと相談できるし、終わった後もここがすごかったね面白かったねと感想を言い合えるのですが、
謎解きって基本ネタバレNGなので、一人で参加すると終了後も誰にも詳しい話をできずにまあまあ消化不良です。
やっぱりその時々感じたことを他の人と共有できて初めて感動って大きくなりますよね!
ポケモン×リアル脱出ゲーム「風の遊園地からの脱出」の感想
参加形態 :3人
タイプ :周遊型
制限時間 :なし
所要時間 :約2時間45分
脱出可否 :成功
場所 :ひらかたパーク
<あらすじ>
風祭りが行われる遊園地に悪の組織ロケット団が忍び込み事件を巻き起こす。
謎を解いてポケモン達をつかまえ、事件を解決しろ!
<感想>
お盆明けの時期に行ったため、めちゃめちゃ暑かったです。
午前中は別の予定が入っていたため、15時スタート。ううう西日が刺さるぜ。
本日の閉園時間は18時。最終報告は閉園の1時間前つまり17時。
ポケモンコンプリートは諦めてでもなんとか最後までたどり着きたい、と少々早足で巡ります。
順調にポケモンを捕まえていきます(謎を解くとポケモンが捕まるシステム)。
この公演は3回アトラクションに乗る必要がありますが、いずれの場面でもスリリングなものとマイルドなものの2択になっており、スリリングなアトラクションが苦手な人でも問題はありませんでした。
私は同行者が絶叫系を苦手だったため、マイルドな乗り物を選択しました。
しかし私が参加したのは夏休みの日曜日。
園内は人で賑わっており、アトラクションの待ち時間がそこそこあります。
そしてチェックポイントが問題でした。
各ポイントで趣向を凝らした演出があるのですが、それ故に一度に入れる人数が限られ待ち時間が生じます。
一番長いところで30分以上待たされました。
時間がない中これは厳しい!終われないかも…と焦ります。
列に並んでいる他の人たちも「もう続きのページだけくれればいいのに」と話していましたし、チェックポイントのオペレーションはもうちょっとなんとかならなかったですかね…
という訳で、あっという間に最終報告締切の17時を過ぎてしまいました(涙)。
でも18時の閉園時間まではチェックポイントが稼働しており、ポケモンフルコンプリートのチェックも場所を変えて行っていました。
閉園時間までになんとか無事ゴールできてよかった!
今回はテーマがポケモンでしたが、私はさほどポケモンには詳しくないため所々でいろいろ気づけませんでした。
しかし参加している小学生の多くはポケモン博士。
チェックポイントで一緒になった彼らが即座に自分の知識をフル稼働させているのを見てびっくりしました。子どもってすごいね!
ポケモン好きにはたまらない公演だと思います。
ポケモンの知識がなくても謎は面白く、演出が雰囲気を盛り上げているので楽しめます。